Duo Recio-Garcia <profile>


Lucia Recio ルシア・レシオ(voice)
スペインのアンダルシア出身、リヨン在住のシンガー。フラメンコの歌手としてそのキャリアをスタートし、ドイツ人クラリネット奏者ミヒャエル・リースラーのプロジェクトや、ダンサーのユリシーズ・アルヴァレスとグザヴィエ・ガルシアとのコラボレーション等を経て、1988年にARFIに参加。ARFIでは"Torero Loco"、"Un Chien Andalou"、"EMILIANO Z."、"32 Janvier"等のグループに加入する他、奇術師のアブドゥル・アラフレーズとのプロジェクト"La Grande Illusion"にも参加。2008年にはサックス奏者のガイ・ヴィラール、映像作家のニコ・ティコと組んだ新プロジェクト"ELECTRO MERVEILLES"を開始している。http://www.myspace.com/luciarecio

Xavier Garcia グザヴィエ・ガルシア(sampler)
リヨン在住の作曲家/即興演奏家。パリのINA-GRMスタジオやリヨンのGMVL等の委嘱で30曲近いエレクトロニクス作品を作曲している。1987年からARFIに参加し、"L'Effet Vapeur"、"32 Janvier"、"Duo Recio-Garcia"、"La Marmite Infernale"、"La Grande Illusion"、"Potemkine"、" Villerd/Ayler Quartet"、"Lighthouse"、"Bobines Mélodies"、"Old, Blind & Deaf"等、多くのグループやプロジェクトでサンプラーとエレクトロニクス演奏を担当。その他にもソロイストとして、また"Virtuel Meeting"、"Radiorama"、"Réel Meeting"等のグループのリーダーとしても活動している。演劇や映画、ビデオ、ダンスの音楽を数多く手掛ける他、クリス・カトラー、ブライアン・イーノ、ジャンニ・ゲッビア、アレクサンドル・メイエ、イヴ・ロベール、ストラスブール・パーカッション・グループ等多くのミュージシャンとコラボレーションを行っている。また、ハイナー・ゲッベルスの音楽劇"Ou bien le Débarquement Désastreux"(...或いは不幸なる上陸)の出演者として97年にも来日している。http://xgarcia.club.fr http://myspace.com/xavgarcia

ARFI(Association à la Recherche d'un Folklore Imaginaire)

フランス、リヨンを拠点に活動する音楽家集団"ARFI" (Association à la Recherche d'un Folklore Imaginaire:想像的民族音楽探究協会)は、若き日のルイ・スクラヴィスも参加していた故モーリス・メルルらによる“Workshop de Lyon”が母体となって1977年に設立された。ミュージシャン以外にもサウンド・エンジニアやマネージャー等が組織に参加し、コンサートの主催やツアーのオーガナイズ、レーベルの運営、マネジメント等を協同で行っている。1980年代半ばにポスト・フリージャズの一つの方向性となった民族音楽的なファクターがさまざまなカタチで取り込まれた音楽をいち早く打ち出したのはARFIのミュージシャン達である。彼らは、さまざまなプロジェクトを行っており、その内容もそれぞれ異なっているが、総じてシアター的なステージを行うという特徴がある。 日本での知名度はまだあまり高くないが、“32 Janvier”(トラントドゥ・ジャンヴィエ=1月32日の意、モーリス・メルル、ルシア・レシオ、グザヴィエ・ガルシア、アルフレッド・スピルリによるカルテット)が2000年10月に来日している。http://www.arfi.org/