昔から採用されている治療方法

かなり曲がっている歯並び

歯医者に行くと、ワイヤーを使って歯並びの矯正が進むことが多いです。
こちらなら軽度の症状から重度の症状まで対応しており、昔から使われている方法なので歯医者も慣れています。
しかし歯に負荷を与えて歯並びを治す方法なので、痛みを伴うと覚えておきましょう。
また途中で矯正器具が外れると、口内を傷つけるリスクがあります。
ですからもし外れたらすぐ歯医者に行って、装着し直してもらってください。
素人では変に装着する可能性があるので、絶対に触ってはいけません。

さらに口を開いた時に他人から矯正器具を見られて、気になるかもしれません。
このようにいくつかのデメリットがあることを理解し、それも了承した上で矯正治療に取り組みましょう。

目立たないことを優先したい

どうしても矯正器具を他人に見られることに抵抗を感じる人は、歯の裏側に装着してもらってください。
この方法でも歯並びを整えられますし、それなら口を開いても他人には見えないので、周囲に気づかれないまま矯正治療に取り組めます。
クラスメイトに会う機会が多い学生や、接客業をしている人におすすめですね。

ですから歯医者で、この方法が良いと申告してください。
しかし歯の裏側に矯正器具を付ける方法は難しいので、技術が必要です。
経験が豊富な歯医者でないと変に矯正器具を取り付けて、歯並びが余計に悪化するというトラブルが起こりやすいので気を付けてください。
ですから歯医者としての経験が長く、多くの矯正治療に携わってきた人に任せましょう。